子育て支援強化
徳島県は、子育て支援強化の一環として、10月1日から『通院、入院の医療費助成』を小学校修了までに拡充することを発表した。
これまでは、小学3年生までしか適用されなかったため、子供が病気になってしまった時に医療費の捻出に困る家庭もあった。
今回は、そうした家庭の経済環境や雇用環境に配慮しての拡充となる。
さらに制度の名称も「乳幼児等はぐくみ医療費助成制度」から「子どもはぐくみ医療費助成制度」に改正されるそうだ。
今後も子育て支援へ前進を
徳島県は、今回の決定で「子育て支援強化」に一歩前進した。
ただし、県内市町村の中には、すでに助成制度を「中学校修了」までとしているところや、全額補助を独自に行っている自治体もある。
県としても、これからも歩みを止めずに「よりよい家庭づくり、まちづくり」にどんどん前進していってもらいたい。
【お勧め記事】
おっぱい祭り、賑わう髪のないバービー人形「男は育児なんかで休むな」の社長発言に猛反発徳島県:乳幼児等はぐくみ医療助成制度
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2006120800030/医療費助成、小学校修了まで拡大 知事が表明
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2012/05/2012_133636922642.html