キムタクと工藤静香の結婚
4月27日、5月4日に放送されたNHKの『ミュージック ポートレイト』で、工藤静香がキムタクとの結婚生活や育児を語った。
この番組では、伯父に徳光和夫をもつ女装タレント、ミッツ・マングローブと工藤が対談。
思い出の曲を紹介しながら、それぞれの人生について語る中で、工藤がキムタクとの結婚生活を明かした。
家庭が第一優先となる覚悟
まずは結婚するにあたり、
「他人と暮らすことは、自分が第一優先ではなくなる」
「自分だけの人生で無くなる覚悟」
ことをよく考えたという。
つまり、今ありがちの「できちゃった婚」や「スピード婚」とは違うのよ、ということが言いたかったのだと思う。
といっても、自身の結婚についても「妊娠」が先だったはず。
しかし、これについては、キムタクとの結婚をするための計画妊娠であり、自身でも妊娠するために婦人科に通っていたという噂があるほど。
「計画妊娠」についての真偽は定かではないが、結婚後は一転、確かに言葉どおり、家事や育児中心の生活に落ち着いた。
厳しくしつけ、言ってあげられるのは今だけ
子育てについては、自身を、
「すごい神経質なママ」
と評価し、
「言ってあげられるのは今しか無いし、親しかいないですよね」
と語った。
サバサバしているような印象だが、帰宅後の「手洗い、うがい」はもちろん、習慣づけるために色々なことを子どもに指示するという。
芸能人の子どもは、甘やかされて育つという印象も強いが、今回はそうした印象をくつがえしたような形である。
親の背を見て子どもは育つ
確かに、細かい生活の習慣をつけるには、「子どものうち」の教育が大切だろう。
しかし、親の背を見て子は育つ。せっかく言っても、親が例えば「手洗い、うがい」をしてないのでは、子どもも「めんどくさい」となってしまう。
特に自分に習慣づいていないものを教えるのは大変かもしれないが、この機会に自分の生活習慣もあらためるチャンスである。
ぜひ、子どもへの「良い生活習慣づけ」にチャレンジしてみよう。
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