子役競争の黒い舞台裏
子育ての中で、自分の可愛い子どもを「子役」にしたいという「ステージママ」が急増しているという。
(画像:
ジョビィキッズー芦田愛菜より)
しかし、そうした「子役競争」の舞台裏では、なにやら怪しい取引もあるようだ。
子役バブルで稼ぐ芦田愛菜
今や、子役会の大物となった芦田愛菜ちゃんは、テレビで見ない日はなく、「テレビから消えて欲しい有名人」や「CMで見たくない有名人」1位に輝いたほど。
ギャラも跳ね上がり、推定年収は4億円以上と、サラリーマンの生涯年収を軽く超える。
そんな「第二の芦田愛菜」を狙い、「ステージママ」たちの熱い競争が繰り広げられているのだという。
枕営業、ステージママの禁断の裏技
「ステージママ」たちの競争は、純粋に子どもたちのオーディション現場にかける思いや努力だけではない。
5月9日に発売した日本ジャーナル出版の『週刊実話』では、
『子役ブーム禁断の園 美人母セックス奉仕 芸能界枕営業』
というタイトルで、「ステージママたちの枕営業」の実態が報じられた。
コネ無しでオーディションをはい上がるために、キャスティングの権限をもつ有力スタッフに自身を献上するママたちが後を立たないのだという。
この報道に対してメンズサイゾーがテレビ局関係者に行った取材によると、
「昔から子役の母親の枕営業は当たり前にありましたが、最近は特に増えているようです。」
と驚愕の事実が明らかとなった。
裏取引なしで、正々堂々と競争を
「芦田愛菜」の成功が、金に目がくらんだママたちの枕営業を誘発させているのだろうか。
しかし、頑張る子どもたちの裏側で、こんな汚い取引が行われていることを考えると、恐ろしいばかりだ。
「ステージママ」という肩書きを持っているだけで、そういう行為をしていると誤解も与えかねない。
さらに、もしそのような事実があった場合に、万が一子どもがそれを知ってしまったらどんな気持ちになるだろうか?
子育てにおいて、子どもの「子役化」を目指しているママたちには、そうした裏取引から一線をおいて、正々堂々と戦ってもらいたい。
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