子育てサロンが存続の危機
石川県かほく市にある県立看護大の教授らが中心となりスタートした育児支援サロン『どろっぷ・イン・さろん』が存続の危機に追い込まれている。
このサロンは、金沢市内で昨年6月にスタート。文部科学省の研究助成費を受けながら、月に1回程度のペースで、市内の助産院のスペースを借りて活動を行ってきた。
しかし、今年はその場所が使えず、9月に再開を予定しているにもかかわらず、まだ会場の目処がたっていないという。
場所さがしの協力を求む
この「さろん」は、子供を預けて参加することができるが、話し合いの場にもリラックスの場にも全て無料で利用できるとあり、定員はすぐに予約で埋まる人気の場だという。
こうした子育てのための場を存続させるためにも、近隣の方で場所の提供が可能な方はぜひご協力をしてあげよう。
問い合わせは県立看護大母性・小児看護学講座親支援プログラム研究グループ(電話:076(281)8396)まで。
親子サロン
http://oyakosaron.boo.jp/about.htm子育てサロン 存続ピンチ
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120501/