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紗栄子、辻希美「嫌われるのは戦略」か

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紗栄子、辻希美「嫌われるのは戦略」か

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紗栄子、辻希美「嫌われるのは戦略」か

　2012年5月16日 22:30　

「女が嫌いなママタレ」ランキング

先日、「週刊女性」（主婦と生活社）が発表した「女が嫌いなママタレ」ランキングでトップ2に輝いたのは、“おなじみ”「紗栄子」と「辻希美」。

（画像：紗栄子オフィシャルブログより）

そう、この2人には“おなじみ”という言葉がぴったりだろう。ブログが更新するたびに、アンチによって炎上する。

しかし、これは実は「戦略」なのではないだろうか？

アンチを増やし、認知度をあげる

「嫌いなママタレ」として2トップには輝いてはいるが、単純に「ママタレと言えば誰を思い浮かべるか？」と聞いても、2人を思い浮かべる人は多いはず。

子育て中はテレビなど、通常の仕事での露出は減るため、ふつうであれば認知度が下がってしまうもの。

しかし、「紗栄子」や「辻希美」はどうだろう？ことあるごとにブログが炎上し、アクセス数を伸ばし、今度は何を叩いてやろうとブログをウォッチする人も増えた。

良くも悪くも注目が高まれば、テレビや雑誌など、芸能活動に復帰する時にも「使ってくれるところ」が多いのも事実だ。

現に、4月17日にスタートした日本テレビ系の『超再現！ミステリー』（4月17日スタート）では、紗栄子は司会のアシスタントとしてレギュラーの座を獲得している。

まず、これだけ嫌われているのだから、それがマイナスに働いているようであれば、ブログをやめるだろう。

ママタレが嫌われる理由

日刊サイゾーでは、「なぜママタレは嫌われるのか」というテーマでテレビ関係者や女性編集者にインタビューを行っている。

前者は、2人が嫌われる理由を、

「紗栄子の場合は、離婚によってたっぷり養育費をもらいつつも、自分はちゃっかりテレビに出演したり、元夫と平気で連絡を取り合いつつ、ブログで『離れても彼はずっと私の大切な人』とかキレイごとを言ってしまえる面の皮の厚さが嫌われているんでしょうね。また、辻希美と共通していえるのは、『言わなくてもいいこと』を自らブログで書き続ける、自ら種をまき続ける、自己顕示欲の強さ。きちんと“母”になりきれず、子どもよりも“わが身かわいさ”みたいなところがある、幼児性に対する嫌悪感もあるんじゃないでしょうか」

と分析し、後者は、

「ブログがきっかけでバッシングを受けるママタレは多いですが、それよりも、プライベートの話題だけで食っていこうとするのが、そもそもムリがあるんだと思います。本人はたいした仕事をしていない、代表作など何もない、たいした能力を持っていないのに、『〜の嫁』という配偶者の名前だけでテレビなどに露出すること、ダンナの名前を利用して、突然セレブ化して地位が高くなってしまったケースに嫌われる人が多い気がします」

と指摘した。

しかし、実際「自ら嫌われ役を喜んで買っている」のであれば、こうしたランキングや評価の裏で、今日も2人はほくそ笑んでいるのかもしれない。

いずれにせよ、「子育て」も「うまくビジネスに利用」するという「とことん」の発想から生まれた「ママタレ戦略」。

「ママが嫌われている」と子どもが知れば、教育上よくない気もするのだが、そこは頭の切れる「敏腕嫌われママ」。「ビジネスなのよ」と割り切った説明をするのかもしれない。

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