工藤実家と仲の良い木村夫妻、しかし……
講談社の写真週刊誌『フライデー』6月15日号で、キムタクことSMAPの木村拓哉と歌手の工藤静香夫妻のサーフィン写真が報じられた。
同誌の記事によると、
「2人で出かける際には、キムタク家族の自宅近くにある工藤の実家に子どもを預けている。工藤の実家は、キムタク夫妻の子育てを全面的にバックアップしている」
と工藤静香の実家が孫の育児に積極的に参加している様子がうかがえる。
しかし、一方でキムタク側の実家と木村夫妻には、深い溝が生じているのだそうだ。
息子を売名行為に利用する木村母
同誌はさらに、
「キムタクの母・木村方子さんは若くして専業主婦になったため、キムタクとキムタクの弟のアメフト選手が自立すると、自分で川崎市内にイタリアンレストランを出店。そのレストランは2009年に閉店したが、今度は子育てや精神世界をテーマにして講演活動を始めた。その際、"キムタクの母親"というのを前面に押し出していたため、今から2年ほど前にジャニーズ事務所が『木村の名前は出さないでくれ』とクレームを入れたことがある。すると、方子さんは『息子は息子、私は私』と、まったく取り合わなかった」
と続ける。
キムタクの母親は、木村の所属する事務所からの申し出にも全く取り合わなずに、「木村拓哉」という名前を利用しまくっているというのだから、いくら息子でも腹を立てるのは当然だろう。
放射能には味噌が効く!?
さらに「木村拓哉」の名前を利用して行っている講演というのが、また「とんでもない」のだ。
同誌の報道によると、講演活動の中で母親は、
“「言霊(ことだま)」の力を崇拝し、「『いただきます』と3回声をかけた塩のほうがまろやか」と力説”
したり、
“「放射能には味噌が効く」と科学的な根拠に関しては疑問符が付く持論を展開”
していたのだとか。
子育てにも持論を展
開さらに、最近は新たに「子育て」に関しても持論を展開しているという。
日刊サイゾーがスポーツ紙の記者に行った取材によると、
「昨年、全国に7,000カ所以上あるといわれる、限界集落の再生を目指して一般社団法人『ふる里再生協会』を設立し、会長に就任。先月、会報の創刊号に掲載された対談では、『親子はそもそも仲良しさんではなく、あくまで親と子。(中略)親としての自覚が足りず、子どもからの反応を過剰に怖がる人が多い』などと、まるでキムタク夫妻に向けているかのような持論を展開。現在は同協会の活動で全国各地を飛び回っており、活動の一環として、テレビに登場する日も近いのでは」
とのコメントを得ており、そんなとんでも「キムタクママ」の姿をテレビで仰ぐ日も近いのかもしれない。
【おすすめニュース】
キムタク、工藤静香の結婚・育児明らかに維新の会に抗議殺到「育児認識改めろ」紗栄子、これが養育費月200万円の手作り弁当だ!FRIDAY
http://p.friday.kodansha.ne.jp/pc/日刊サイゾー:「放射能には味噌が効く!?」キムタクとジャニーズがサジを投げた、キムタク母の精力的な活動ぶり
http://www.cyzo.com/2012/06/post_10727.html