子育てに適した理想の住みかえ先のイメージ
三井不動産リアルティが、ネットリサーチで『子育てに適した理想の住みかえ先のイメージ』を調査した。
調査の対象は、首都圏に在住する平均世帯年収が557万円の男女516名。
平均年齢は33.7歳で、男性の82%がサラリーマン、女性の81%は専業主婦であったそうだ。
人気は郊外、親の近く
調査によると、理想の住みかえ先として「郊外」と回答した人は約60%にものぼり、特に母親が郊外を希望するケースが多いことがわかった。
さらに、約8割の人が住宅の購入を検討中と回答している。そのための目標貯金額は、1000万円という回答が最も多かった。
住宅選びに関しては、父親がは「適正な価格」や「治安の良さ」など物件探しの定番を押さえるのに対し、母親は「日照や風通し」、「耐震性」など住宅の性能を重視する結果となった。
また、過半数が親との同居もしくは近居を望んでいることも明らかとなった。その理由は、「親の安否」が最大となり、続いて「育児サポート」となった。
理想を現実に実現させるには努力が必要だが、子育て中で住宅購入を考えている方は、人気の「郊外物件」も視野に入れてみてはいかがだろうか。
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http://corp.mf-realty.jp/news/2012/pdf/120614_newsletter-02.pdf