子どもの運動能力は11歳までに決まる?
子どものゴールデンエイジというのをご存じだろうか?子どもには運動技術を自然にどんどん吸収しようとする時期があるという。その時期に遊びやスポーツを通して運動能力を伸ばしておくことが大切である。
現代の子どもの運動教育の実態
現代の教育現場の問題として、子どもたちの専門競技化があげられるようだ。本来ならば、ゴールデンエイジまでに、総合的な運動能力を伸ばさないといけないのだが、現実には行われていないことが多いという。
子どもの運動能力は、11歳以下(ゴールデンエイジ)までが伸びやすいと言われている。それは、神経系の発達が最も活発に行われるからである。この時期に、鬼ごっこやドッジボールなどを積極的に行うことが、総合的な体力作りにつながるようだ。
総合型スポーツクラブの取り組み
埼玉県のきゅぽらスポーツコミュニティは、日頃から子どもたちの総合的な体力作りのために活動している。「親子スポーツ広場」は、今までに30組以上の親子を対象に、開催されてきた。
この夏休みも子どもたちのために開催することになっているようだ。
◆夏休みの親子スポーツ広場開催日
7月28日(日) 13:00~15:00
8月11日(日) 13:00~15:00
8月25日(日) 13:00~15:00
実施場所:川口市立並木公民館(川口市並木2-8-2)
きゅぽらスポーツコミュニティ
http://cupola-sports.jimdo.com/