子供たちが、大人顔負けの職業体験をすることができるキッザニア東京(東京都江東区豊洲)に、メガネショップの「Zoff(ゾフ)」(株式会社インターメスティック)がパビリオンを出展し、そのオープニングイベントが10月25日(木)開かれた。
このパビリオンでは、メガネショップの店員やサングラス作りなどが体験できる。
今回、子役で人気の本田望結ちゃんがその職業体験第一号のゲストとして招かれ、メガネショップ体験をした。
望結ちゃん、自分に似合うメガネ選び
まずはオープンするZoff「メガネショップ」パビリオンの披露を兼ね、望結ちゃんがパビリオンで自分に似合うメガネ選び。たくさんある中から、お気に入りの1つを決めた。
洋服を選ぶように、メガネも装う
オープニングイベントでは、株式会社インターメスティック社長の上野剛史氏が「かつてはネガティブな印象のあったメガネのイメージを、もっともっと変えていきたい」と言い、出展の第一の目的を「まずメガネに慣れ親しんでもらうこと」と語った。
2001年に下北沢第一号店を出店した「Zoffメガネショップ」が、今年11年目を迎えたという上野社長は、「キッザニア東京に出展するという今日この日を迎えられたことに、感動している」としみじみ語った。
子供に憧れの体験を
子供の職業の街「キッザニア東京」。現実社会の約3分の2サイズで、実在する企業がスポンサーとなった約60のパビリオンが建ち並ぶ、まさに子供にとっては夢のような街。
キッザニア東京を展開するKCJ GROUP株式会社の社長兼CEOの住谷栄之資氏は、さまざまな体験ができる職業について「子供たちにとっては憧れ。大人になるとああいうこともできると。そしてその芽をつぶしてはならない。」と語り、また「学問も大切だが、実社会の体験も大切。生きる力を学んでほしい。」と話した。
今回オープンし、ショップ店員やサングラス作りの体験ができるZoff「メガネショップ」に対しても、「物作りの大切さや、販売員も色々なことを知らないとできないということを学んでほしい」と、期待を寄せる。
望結ちゃん、オリジナルサングラスできまる
その後、約3,000通りの組み合わせがあるというサングラス作りが公開され、体験した望結ちゃんが、悩みながらも選んだ色は、フレームのフロント部分はピンク、耳に掛けるサイドの部分(テンプル)は紫の2色の配色。さっそく作りたてのオリジナルサングラスを掛けて、カッコよく披露してみせた望結ちゃん、「夏などに掛けて遊園地に行きたい。」とご満悦だった。
【キッザニア東京について】
キッザニア東京 オフィシャルサイト
http://www.kidzania.jp/tokyo/【Zoffパビリオンについて】
Zoff オフィシャルサイト
http://www.zoff.co.jp/sp/kidzania/