山口県立防府商業高等学校3年岸本弥歩さんの作品に
山口県防府市は12月25日、乳幼児を抱える保護者が、外出中に授乳やオムツ替えを行うことができる市内の施設「赤ちゃんの駅」のシンボルマークについて、平成24年9月、10月に応募の89点を市民投票で選考した結果、防府市在住の山口県立防府商業高等学校3年岸本弥歩さんの作品に決定したことを発表した。
*画像は防府市公式ホームページ(「赤ちゃんの駅」のシンボルマークを決定しました)より
「赤ちゃんの駅」登録施設の募集を開始
「赤ちゃんの駅」は、子育てにやさしいまちづくりを推進することを目的に、外出中に授乳やオムツ替えを行うことができる施設を整備促進するもの。防府市では、平成24年12月14日に「防府市赤ちゃんの駅整備事業実施要領」を制定。25日に、「赤ちゃんの駅」登録施設の募集を開始した。
登録対象施設は、防府市内にある施設で、「人目を気にせず授乳ができるスペースがあること」「容易にオムツ替えができるベビーシートなどが設けられていること」の要件の両方、または一方を満たし、衛生面に配慮された、無料で安心して気軽に利用できる施設。
「赤ちゃんの駅」に登録されると、市から掲示用の“のぼり旗”や“ステッカー”が配付され、また、登録施設の名称、所在地等を市のホームページや刊行物等に掲載し、市民に広く周知するとしている。
防府市公式ホームページ「『赤ちゃんの駅』のシンボルマークを決定しました」
http://www.city.hofu.yamaguchi.jp/soshiki/19/markkettei.html