千株式会社は、11月23日(火)の勤労感謝の日に合わせて、「“はたらく”に関する実態調査」を実施して、調査の結果を公表した。調査は、保育施設・学校に通う子どもを持つ親を対象に行われたもので、284名から回答があった。
(画像はプレスリリースより)
コロナ禍でも働き方の変化に偏りが
保育施設・学校に通う子どもを持つ親の就労・雇用形態について尋ねたところ、「正社員(45.07%)」という回答が最も多く、次いで「パート・アルバイト(27.11%)」が続いた。
また、コロナ禍で働き方が変わったか、という質問には67.38%が「変わらない」と回答。中でもパート・アルバイトは81.8%が「変わらない」と答えており、働き方の変化の割合は雇用形態によって異なることが明らかになった。
仕事について子どもと話すかという質問には、55.93%が「ある」と回答。仕事や家事の疲れを癒してくれるものは何かという質問には、「子どもの笑顔・成長」という回答が最も多かった。
さらに、コロナ禍で一番感謝を伝えたい相手はという質問には「保育士・教員」という回答が最も多く、多くの保護者が保育士・教員への感謝を実感していることが分かった。
■調査概要
・調査テーマ:“はたらく”に関する保護者の実態調査
・調査方法 :WEBアンケート調査
・調査対象者:保育施設・学校に通う子どもを持つ親 284名
・調査実施日:11月1日(月)~11月14日(日)
・調査主体 :千株式会社
https://sencorp.co.jp/5726/