株式会社 Gakkenは、新刊として『算数障害スクリーニング検査 ~適切な学習指導は正確なアセスメントから~』(熊谷恵子・山本ゆう 著)を、1月13日(金)に発売した。
(画像はプレスリリースより)
小学生と就学前児童の検査に対応
算数が苦手な子どもと一口に言っても、「いつまでも指を使って計算している」「くり上がり、くり下がりの計算ができない」など、その様子はさまざま。その背景に合わせて学習を支えなければ、効果は見込めない。
本書『算数障害スクリーニング検査 ~適切な学習指導は正確なアセスメントから~』では、アセスメント(つまずき把握)を重要視。算数障害スクリーニング検査ができる「就学前検査」と、「就学後検査」の2種類の検査を用意した。
スクリーニング検査の進め方や、検査用紙・記録用紙なども収録しており、小学校の授業中の小テストや、就学前相談などで、すぐに実施が可能なものとなっている、
算数が苦手な子どものつまずきの可能性や、苦手さの背景がわかれば、子どもの学習支援もしやすくなりそうだ。
[商品概要]
『算数障害スクリーニング検査 ~適切な学習指導は正確なアセスメントから~』
著:熊谷恵子・山本ゆう
定価:2,750円 (税込)
発売日:1月13日(金)
判型:B5/160ページ
※本冊(検査の進め方など)80ページ+冊子(検査用紙・記録用紙など)80ページ
電子版:あり
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:
https://hon.gakken.jp/book/2380197300公式サイト:
http://www.gakken.jp/human-care/