小学館が発行する幼児誌『幼稚園』の付録企画「カート型セルフレジペーパークラフト」が、『第17回キッズデザイン賞』を受賞した。
(画像はプレスリリースより)
雑誌付録で買い物を疑似体験
『キッズデザイン賞』は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する顕彰制度で、第17回となる今回は、3月1日 ~ 5月15日までに応募された作品が対象となった。
受賞した「カート型セルフレジペーパークラフト」は、『幼稚園』の4・5月号の付録企画に、東芝テック株式会社(東芝テック)が参画のうえ制作されたもので、東芝テックの特集ページとともに、セルフレジカートのペーパークラフト付録を同梱した。
ペーパークラフトは、東芝テックの「ピピットセルフ」をモデルとしており、カートの形状や実際のスキャン音が鳴るセンサーなど実物の再現性にこだわり、一般的なスーパーマーケットの店内マップも付属して、カートで店内を回遊する楽しさを疑似体験できるよう工夫した。
子どもたちにとってリアルな体験の場が減少する中で、買い物シーンにおける最新技術や機器をペーパークラフトで体験することで、子どもたちに自信や意欲を持ってもらうことを目指したという。
東芝テックは、これからもさまざまな商品や取り組みを通じて、感動や笑顔のあふれるサステナブルな社会の実現に向けて貢献していきたいとしている。
■東芝テック株式会社:
https://www.toshibatec.co.jp/■第17回キッズデザイン賞|KIDS DESIGN AWARD(キッズデザイン賞):
https://kidsdesignaward.jp/