新潟県東蒲原郡阿賀町は、母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、6月1日(土)より提供を開始した。
(画像はプレスリリースより)
きめ細かに子育てを支援
『母子モ』は、母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリで、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録できるのが特徴で、610以上の自治体で導入されている。
予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをサポートし、データはクラウド上に保存されるため、母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応するので、安心して使い続けることが可能。
阿賀町では、妊娠前から子育て期までの切れ目のない支援により、子どもや保護者が安心して暮らせるまちづくりを進めており、母子手帳アプリ『母子モ』を『阿賀町あがるん⤴ナビ』として提供する。
妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や、予防接種のスケジュール管理、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報を知らせるなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実している。
スマホアプリはiOS 8.0以上、Android 4.1以上に対応し、アプリを利用できない環境の人に向けてWEB版も用意する。利用料金は無料となっている。
■母子手帳アプリ 母子モ:
https://www.mchh.jp