兵庫ヤクルト販売株式会社は、小学校の入学祝いの贈り物について社内アンケートを実施し、調査の結果を公表した。
(画像はプレスリリースより)
喜ばれる入学祝いは何かを調査
調査の対象となったのは、ヤクルトレディ144名(20代~60代の女性)で、子育て経験のある女性の本音を調査した。
入学祝いの予算を調査したところ、3,000~10,000円未満とする人が全体の約7割となり、相手に気をつかわせすぎない額を予算にする人が多く見られ、孫へのランドセルといった高額な品物を購入する場合は10,000円以上の予算となることもあるようだ。
入学祝いを贈る相手としては、1位が親戚の子(甥・姪)、2位が自分の子や孫という回答が8割以上を占め、近い親族や身内間で贈り合う人が多かった。
入学祝いに贈る予定の物については、最も回答が多かったのは現金で、全体の46%を占めた。次いで2位に文具、3位に図書券が続いた。
また、贈り物に選んだ理由としては、相手にとって使い勝手の良いもの、学校に必要なもの、相手の好みにあったものが購入できるという理由が上位3つとなった。
一方で、持っている物をもらうと困るといった声もあることから、必要なものが購入できる現金を贈る人というも多いようだ。
【調査概要】
調査方法:社内アンケート
調査機関:自社調査
調査人数:144名
対象者:ヤクルトレディ(20代~60代の女性)
調査時期:2月8日~2月15日
調査レポートURL:兵庫ヤクルトオリジナル調査
https://www.hyogo-yakult.jp/page-8195/