特定非営利活動法人Chance For All(CFA)は、全国の小学生を対象とした『夢の図書館コンテスト』を開催する。
(画像はプレスリリースより)
アイデアは、大学生ボランティアが実現
近年は、小中高生のうち約半数が読書を全くしない不読層という調査結果もあるなど、若者の間で活字離れが起きていると言われているが、今回のコンテストは、こどもたちに図書館をもっと身近に感じてもらうことを目的として実施する。
コンテストでは、子どもたちが望む図書館のアイデアを絵に描いてもらい、応募された作品の中で最も投票数が多かったアイデアは、大学生ボランティアたちによって実現されることになっている。
また、今回のコンテストは、審査員も子どもたちが務めることも特徴で、CFAが運営する学童保育や、東京都内のオルタナティブスクール、こども食堂に通うこどもたちなど、100名のこどもたちが投票を行う。
作品の応募は、X(旧:Twitter)の投稿での応募となり、作品の応募期間は、12月12日(火)~12月25日(月)までとなっている。
※応募方法の詳細は、コンテストサイトを参照のこと。
■夢の図書館コンテストサイト(応募用紙のダウンロードはこちらから):
https://o1jn0.hp.peraichi.com