5/16から図書館関係者向けに13,000冊を展示
株式会社トーハンは、毎年行っている「優良図書展示会」を東京・新宿の本社にて開催すると発表した。
(画像は株式会社トーハンウェブサイトより)
これは、学校や公共図書館の蔵書の充実をサポートするための催しで、5月16日(金)から23日(金)までの、日曜日を除く7日間行われる。
書店店頭では販売していない図書などを、学校・公共図書館関係者向けに、実際に手に取りながら選びやすいように教科別・ジャンル別に分け展示。展示数は、トーハンの「児童図書選書のための総合ブックカタログ」からの図書など約240社、3,400点、13,000冊。
世界の舞台で活躍できる子どものために、特別テーマ企画も
また、グローバル社会で活躍する子どもの育成に役立つテーマ企画として、「グローバル社会に対応するための本」「いじめ問題に関する本」「はじめてみよう!英語の絵本」「YAセレクション」「科学技術の世界に触れる本」「児童書ベストセラー2013」の展示も行う。
さらに、「おはなし会を盛り上げる工夫教えます!」などの無料セミナーを毎日開催し、図書館活動をサポートしていくという。
4月中旬から8月にかけては、全国45会場で「2014子どもの本の展示会」を開催し、新刊を中心にセット、単品 各1,700点の幅広いジャンルの商品を紹介していく予定だ。
株式会社トーハンニュースリリース
http://www.tohan.jp/whatsnew/news/