全国の「子どものスポーツ」を指導する120団体へ抽選で
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団は、中学生以下の子どもたちを指導する120団体を対象に同社のスポーツ教材「サッカーボール」と「タグラグビーセット」を提供すると発表し、提供先を募集中だ。
(画像はプレスリリースより)
これは、子どもたちの「スポーツをする機会」を充実させるために、身体を動かすきっかけとなるよう提供するものだ。少しでもスポーツ好きな子どもを増やし、体力と運動能力を伸ばし、健全なこころと身体を育てることを目標とした取り組みとなる。
(画像はプレスリリースより)
「サッカーボール」「タグラグビーセット」どちらかを提供
サッカーボールは、来月行われる「 FIFAワールドカップブラジル 」の公式試合球、【Adidasブラズーカ 】(3つのサイズから選択可)。
(画像はプレスリリースより)
タグラグビーは、子どもや女性でも楽しめ少人数でプレイできる、ラグビーから生まれた「新しいスポーツ」で、2011年から施行された小学校の学習指導要領解説書(体育編)にも採用されたもの。これに使用する「タグボール+ タグベルト」 をセットでの提供となる。
(画像はプレスリリースより)
対象団体は「スポーツ機会の充実に向けた新たな取り組み」を計画している120団体で、全国各地の保育園・幼稚園、小・中学校、特別支援学校、スポーツ団体(総合型地域スポーツクラブ、スポーツ少年団、各種スポーツクラブ)など。ウェブサイトから申し込み後、抽選にて提供する。
募集期間は6月9日(月)までで、使用対象者は幼児から中学生まで。折しも、6月にはサッカーのワールドカップが開催される。それを見てサッカーを始め、未来の「日本代表」が誕生することも?子どもがスポーツをするきっかけとなるよう、ぜひ活用しよう。
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツ教材の提供
http://www.ymfs.jp/project/support/supply/