子どもや若者の成長を支援!様々な角度から毎月レポート
子どもや若者への社会教育活動を行うNPO法人夢職人(東京・江東区)は、ウェブマガジン「ひみつ基地」の5月号を発行した。
(画像はひみつ基地ウェブサイトより)
「ひみつ基地」は、子どもや若者支援に携わる人々が記者になり、「教育現場のリアルな状況」などを紹介しているウェブマガジンだ。最新刊の5月号は、「日本の学校教育」「人間関係づくり」「五月病」「土曜授業」「高校中退・大学ミスマッチ」の特集となっている。
気になる「5月病」をピックアップ
特集の中のひとつとして、この時期に気になる「五月病」が取り上げられている。コーチングオフィス「みらいと」代表の山村沙莉さんによる記事で、【五月病の原因・症状と治し方・対策】が紹介されている。
「五月病」とは、「適応障害」「軽度のうつ」といった診断をされることもある病気で、新しい環境の変化に適応できず、やる気が起きない、体がだるいなどの症状が現れるもの。記事では、サポートしている子どもや若者が「五月病」になってしまった場合の対応など、詳細にレポートされている。
子どもが新学期・入園・入学で、新しい環境に馴染めずに悩んでいる保護者にも参考になる内容だ。ウェブマガジン「ひみつ基地」は、毎月1回発行で、教育や福祉だけではなく、幅広いジャンルで子どもや若者の支援に関する情報を掲載していく。
ひみつ基地 2014年5月号 vol.15
http://children.publishers.fm/