楽しみ?気が重い?リアルなママの本音
アクサダイレクト生命保険株式会社は、インターネットによる「小学生の夏休みの過ごし方」についてのアンケート調査を実施した。
回答者は首都圏に住む小学生の子どもを持つ母親624人で、調査は2014年6月4日から5日に行われた。
(画像はプレスリリースより)
「子どもが夏休みに入る前のママの気持ち」は、「楽しみ」「やや楽しみ」が38.9%、「気が重い」「やや気が重い」が34.0%と、全体ではわずかながら「楽しみ」としているママが多い結果に。
母親の就労別に比較してみると、専業主婦よりも働く母親は若干「気が重い」「やや気が重い」が多くなっている。
働くママも専業主婦も、悩み第1位は「昼食の用意」
「子どもの夏休み期間中、困ること・悩むこと」は、全体で約8割が「昼食を用意しなければならない」をあげ1位に。
(画像はプレスリリースより)
専業主婦では「自分の時間が持てない」、働く母親では「子どもを遊びに連れていってあげられない」が2位になり、母親の就労状況で悩みは違っている。全体では「費用がかかる/かかりそう」が3位となり、大きな悩みとなっていることがうかがえる。
「夏休みにしかできないことに」お金をかける
(画像はプレスリリースより)
「夏休みに家族旅行以外で子どもにかける費用」は、全体平均で4.4万円という結果に。これは、母親の就業形態別でもあまり変わらない金額となった。
費用の内訳として、「レジャー費」が全体平均の57.0%と、2位の「教育費」を引き離してダントツの1位に。プールなどの、夏休みにしか経験できないことにお金をかける「母心」がわかった。
楽しいばかりではなく、フトコロ具合の悩みや、「給食のありがたみ」を切実に感じる夏休み。楽しむ子どもの笑顔を糧に、頑張って乗り切ろう。
アクサダイレクト生命保険株式会社プレスリリース
http://www.axa-direct-life.co.jp/corporate/pdf/