育児をしながら働く女性の声も!
キャリア女性のための会員制転職サイト「LiB(リブ)」は、安倍政権が掲げる成長戦略「女性の活躍推進」「柔軟で多様な働き方の実現」の中の主な施策に関する支持率アンケートを実施した。
(画像はLiBウェブサイトより)
アンケート対象者は、「LiB(リブ)」の会員3500人(20代から50代の働く既婚・未婚のキャリア女性)で、有効回答数は110名。そのうち「子どもあり」は、41%となっている。実施期間は2014年7月15日~7月20日だ。
女性が活躍するために1番望む労働環境改善は?
調査対象となったのは、以下の9つの施策。
(1)待機児童(小学生〜)の解消
(2)保育士の数の確保
(3)主婦の子育て支援員認定
(4)女性比率記載の義務づけ
(5)女性活用への取り組み記載の義務づけ
(6)女性の活躍のための法的枠組み構築
(7)税、社会保障、配偶者手当の見直し
(8)フレックスタイム制の見直し
(9)残業文化の是正
調査の結果、「フレックスタイム制の見直し」がキャリア女性の支持率第1位となった。この施策は、“育児・介護等の事情がある労働者のため早く仕事を終えても、年次有給休暇を活用し、報酬を減らすことなく働くことができる仕組み等の検討”で、約21%に支持されている。
支持率第2位には、「残業文化の是正」が支持率17%で選ばれ、女性の「出産しても働きたい願望」と「出産後の時間的制約」とのギャップの存在、さらに、「長時間労働なしではキャリア女性は評価されない」という企業文化の変化を望んでいることがわかる結果となった。
「主婦の子育て支援員認定」にはやや低い評価が
その他、子育て関連としては、第3位に「保育士の確保」、第5位に「待機児童の解消」が選ばれた。個別評価では、「保育士の確保」には約85%が、「待機児童の解消」には約80%が「評価する」と回答した。
第6位の「主婦の子育て支援員認定」については、全体の支持率も8%にとどまり、個別評価でも「評価する」との回答は約60%となった。「評価しない」と回答した主な理由としては、「育児経験があっても保育できるとは限らない」「女性を安く雇うだけの施策になりそうだから」と、厳しい意見があがっている。

株式会社LiB(リブ)/アベノミクス成長戦略 支持率調査
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