産褥期(さんじょくき)のリアルな体験談
株式会社ブックウォーカーが展開する電子書籍専用レーベル「カドカワ・ミニッツブック」は、「産褥記 産んだらなんとかなりませんから!(吉田紫磨子著/吉岡マコ監修)」の配信を開始しました。
(画像はプレスリリースより)
タイトルのもじりにもなっている「産褥期(さんじょくき)」とは、赤ちゃんを産んだ後、母体が回復するまでの期間のことです。
しんどい産褥期こそパートナーに頼り、感謝すべし
主人公は、第1子出産後に産後うつに。うつを克服し、産後ケアのインストラクターにもなりました。そして第2子出産は自宅のトイレ。そして、その後約1ヶ月の産褥期をリアルに綴っています。
あとがきでは、
産褥期は大変だからこそ、産褥婦とパートナーが周囲に「委ね」「感謝する」気持ちを学ぶ時期です。
(略)
育児の導入期に母が心身ともに健康で、信頼し合う夫婦(あるいは複数の保護者)関係の下で、お互いが手を差し伸べ合う社会の中で育つ子どもは、きっと幸せになると信じています。
(引用:プレスリリースより)
と著者が語っているように、これから母親になる方には、産後のパートナーとのありかたについても参考になる内容です。
また、「カドカワ・ミニッツブック」は、30分前後で読み切れるボリュームの新しい電子書籍。当書籍は読了時間、約55分となっており、仕事や家事で忙しい毎日、スキマ時間に読めるのも嬉しいですね。
株式会社ブックウォーカー プレスリリース/PR TIMES
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