「子どもの生活態度」についての調査結果
味の素株式会社は、全国の3歳から小学校3年生までの子どもをもつ母親200名、および、それらの子どもを担当する教員を対象に「最近の子どもの生活態度」に関する調査を実施しました。
(画像はプレスリリースより)
昔より“心身の発育バランス”が悪い?
調査の結果、半数を超える教員が、以前の子どもたちよりも、ここ数年の子どもたちの方が“心身の発育バランス”が十分でないと感じている、との回答がありました。
“心身の発育バランス”が十分でないと、「キレやすい・グズりやすい」、「噛みつく・叩く」、「顔から転ぶ」などの事象が起こりやすいとのこと。
“発育バランス”が悪い原因は母親にある?
また、母親に向けた調査から、「食生活を含めた子どもの生活習慣が乱れている」こと、「子どもに手を掛けすぎている母親像」が明らかになりました。
“心身の発育バランス”は、脳の発育と相関関係があり、「十分な栄養摂取」と「適度な刺激」が必要だとされています。
「食生活の乱れ」と「母親が手を掛けすぎる」という実態は、まさに子どもの“心身の発育バランス”が悪い原因となってしまうのです。
「朝風呂」「DHA」がお勧め
さらに、長い夏休み明けは生活リズムが乱れがち。小児科専門医の成田奈緒子先生のお勧めは、朝のリズムを作る「朝風呂」、そして子どもの記憶力、集中力、読解力、睡眠を改善させる働きもあるとされる「DHA」の摂取が良いとのことです。
あなたの子どもは“心身の発育バランス”、大丈夫ですか?
味の素株式会社 プレスリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp/