保護者向けインターネット安全利用啓発活動
女性ならではの発想でIT化支援講座を実施しているNPO法人e-Lunch、情報セキュリティの国際的なソフトウェア開発企業株式会社カスペルスキー、全国の幼稚園や保育園約8,000施設にフリーペーパー「パステルIT新聞」発行している株式会社サンロフトの3社が、合同事業として、“インターネットを安全に利用するための啓発プロジェクト”を、全国の幼稚園・保育園に通う子どもを持つ保護者向けに行うことを発表した。
(画像はプレスリリースより)
無料セミナーは20カ園、上映用DVDは1,000カ園に
3社は啓発プロジェクトの第一弾として、保護者向けのインターネット安全利用啓発無料セミナー「スマホのある子育てを考えよう」を開催する。セミナーでは、情報モラルやセキュリティ対策を学べる講義とグループワークが行われる。実施期間は2014年10月23日から2015年5月31日まで、全国の幼稚園・保育園20カ園で行う予定で、参加園の募集をスタートした。
また、このセミナーの内容を収録した自主上映会用DVDを、園内で上映会をいつでも開催できるよう、全国1,000カ園に無料で配布する。
3社はこのセミナー開催をきっかけに、保護者自身や子どものインターネット利用について見直し、セキュリティ対策を家庭で実行できるようになることを目指す。
NPO法人e-Lunchプレスリリース
http://www.npoelunch.jp/news/スマホのある子育てを考えよう
http://sumaho-kosodate.com/