虐待によって失われる命の重さ
子供への虐待行為を未然に防ぐオンレンジリボン運動を運営するNPO法人児童虐待防止全国ネットワーク(所在:東京都 世田谷区)は、平成26年11月9日(日)に東京都港区虎ノ門のニッショホールにて「第12回子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」を開催します。
虐待によって尊い命がどのくらい失われてきたのかご存知でしょうか?平成24年4月から平成25年3月までに虐待によって亡くなった子どもは90人(心中39人含む)もいます。
平成25年度に児童相談所は73,765件もの虐待相談を受けています。児童虐待防止法成立から10年以上が経つ現在でも、虐待被害の抜本的な改善はなされていないのが現状です。
命を讃える市民集会とは
命を讃える市民集会は、2014年11月9日(日)の12時半より、ニッションホールにて開催されます。事前のお申込みは不要、入場料は無料となっています。
市民集会は、三部構成となっており、第一部は、「虐待死を悼み、命を讃える」慎魂の演奏と共に虐待で失われた子どもたちの名前を朗読。
第二部には、「虐待死ゼロを目指して」の講演&トークセッション。
第三部は、「慎魂の行進」虐待防止を願いオレンジ色のペンライトを持ち、ニッションホールから東京丸の内、銀座界隈まで行進します。
NPO法人児童虐待防止全国ネットワークのドリームニュース
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