「20代の金銭感覚」アンケート調査
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、「20代の金銭感覚についての意識」のインターネット調査を行い、結果を発表しました。
調査対象は20歳~29歳の男女で、1,000名の有効サンプルを集計しています。調査期間は、2014年11月14日~18日です。
イマドキの若者の、出産・子育てについての金銭感覚はどのようになっているのでしょうか?
少子化対策のカギは「年収600万」か?
調査では、20代の「お財布事情」「消費意識」「豊かさの基準」「体験の価値」など、様々な項目でアンケートを行っています。
結婚や出産・子育てなどを「したいと思える年収額(世帯年収)」の質問では、「結婚」については、『年収400万円あれば』したいと、半数以上の53.6%が回答しています。
「出産・子育て」については、1人目は『年収500万円あれば』約6割、2人目は『年収600万円あれば』約5割が欲しいと回答しています。
また、「車」については『年収400万円あれば』、「自宅」については『年収600万円あれば』、購入しようと考える若者が半数を超えています。
果たして、次世代の少子化対策として有効となるのは、「年収600万円」まで若者の収入を増やすこととなるのでしょうか?
(画像はニュースリリースより)
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社ニュースリリース
http://www.smbc-cf.com/news/