(画像はプレスリリースより)
株式会社ジュピターテレコム(J:COM)は、「小中学生のスマホ利用に関する親の意識調査2018」を2018年8月23日~8月24日の2日間においてインターネットリサーチにより実施。調査の結果、8割以上の家庭がスマホに関する「家庭ルール」を設けていることがわかった。
主なルールとしては「夜遅くまで使わない」「長時間使わない」「アプリやネット上でお金を使わない」が三大家庭ルールとして挙げられたほか、ルール違反をした場合には「一定期間スマホを預かる」という項目も挙げられた。
また、中学生女子においては「知らない人とやり取りをしない」や「有害なサイトにアクセスしない」、「SNSで人を傷つけるやり取りをしない」が他の層と比べて高く、出会い系サイトやSNSなどを通じて犯罪やトラブルに巻き込まれることを心配する保護者の傾向が見られた。
その他、スマホ利用が原因で親子喧嘩をしたことがあるか尋ねたところ、60.0%が「したことがある」と回答。子どもの男女・成長段階別にみると、割合が最も高かったのは中学生男子だった。
■小中学生のスマホ利用に関する親の意識調査2018
https://newsreleases.jcom.co.jp/file/81186_print.pdf