辰巳出版株式会社は、「食」の悩みを解決に導く新刊として『食べない子が変わる魔法の言葉』を発売した。
(画像はプレスリリースより)
わが子の偏食・小食に新発想の提案
『食べない子が変わる魔法の言葉』は、会食恐怖症の当事者である山口健太氏の著作。中学時代に「食の強制」をきっかけに、人前で食事ができない「会食恐怖症」を発症したが、「残しても良い」などの精神面からアプローチすることで病気を克服したという。
これまでにも子どもの小食・偏食に対応するために、「ピーマンをみじん切りにしてハンバーグに混ぜ込む」など多くの工夫が提唱されてきたが、手間がかかりすぎるなど親の負担が大きいものが大半というのが実情だった。
そこで本作では調理の工夫に頼ることなく、まったく異なる新しいポイントとして「親から子への食卓での声掛け」を行うことで子どもの偏食・小食を解決するアイデアを提示。日々のちょっとしたコミュニケーションの工夫を具体的に掲載した。
また、うまくいかなかったときの親の心の持ちようなどにも言及しており、母親たちの気持ちに寄り添った語り口も特徴となっている。
■食べない子が変わる魔法の言葉 商品詳細
価格:1,540円(税込)
http://www.tg-net.co.jp/item/4777824160.html