一般社団法人日本環境保健機構は、「第2回アレルギー対応スイーツコンテスト 2020」の開催を決定し、2020年4月1日よりレシピの応募を募集している。
(画像はプレスリリースより)
食の制限があってもスイーツで笑顔を
国内に住む子どもの5人に1人が食物アレルギーを持つと言われているが、命を落とす危険性も伴うため、多くの食物アレルギー児は、食の制限の中で生活しており、特にケーキやお菓子といったスイーツへの制限が多くある。
アレルギー対応スイーツコンテストは、アレルギー対応のスイーツ啓蒙を目指して行われているもので、昨年に開催された第1回大会では84件の応募が寄せられたといい、好評だったことから第2回大会の開催が決定した。
コンテストは、小麦・卵・乳製品の3大アレルゲンを使用しないことと、レシピ・原材料を明らかにすることが応募条件。一般部門・学生部門・キッズ部門を募集し、一次審査の後、9月5日(土) に東京製菓学校で決勝審査が開催される予定。
応募には専用フォームからの登録が必要で、事務局から折り返し送られるメールから応募用紙をダウンロードして郵送するかメールでの応募が可能。応募期間は4月1日~6月30日までとなっている。
■公式サイト コンテスト概要
https://usapen.info/sweetscontests/