全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会・都道府県水土里ネット=都道府県土地改良事業団体連合会)は、全国の小学生や園児から作品を募集した「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2020の入選作品を発表した。
(画像はプレスリリースより)
東京都美術館で絵画展も開催
「子ども絵画展」は、子どもたちに農業農村や自らの環境などに関心を持ってもらい、この財産を次世代へと引き継いでゆくことを目的に開催されている絵画コンクールで、今年で21回目を迎えた。小学生以下を応募対象としており、様々な題材を描いた作品が寄せられているという。
今年の「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2020は、「新発見!ぼくのわたしのふるさと自慢!」をテーマに作品を募集。4,883点の応募作品の中から入賞32点、地域団体賞42点、入選158点が決定した。
2020年の授賞式は、新型コロナウィルス感染症が急拡大している状況を鑑みて中止となったが、受賞作品は例年どおり展示されることになっており、12月4日(金)から12月11日(金)まで東京都美術館 1階第2展示室にて絵画展が開催される。なお、本年は佳作314点も含め計546点を展示する。
■「 ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2020 ご案内
http://www.inakajin.or.jp/eventinfo/tabid/267/Default.aspx