述べ3万人の子どもたちにサンタクロースとの思い出を届けてきた特定非営利活動法人チャリティーサンタ(NPO法人チャリティーサンタ)は、書店で誰でもサンタクロースになれるプロジェクトプロジェクト『ブックサンタ2020』を11月1日(日)から12月24日(木)まで開催している。
(画像はプレスリリースより)
書店で購入した絵本を困窮家庭にお届け
ブックサンタは、全国の提携書店で購入した絵本を子どもたちに贈れる社会貢献プログラム。貧困や災害など困難な状況でクリスマスを迎えている子どもたちにサンタクロースが絵本を届ける取組として2017年にスタートし、3年間で4,857人の子どもに本を届けてきた。
コロナ禍で迎える今年のクリスマスは、収入が減少した困窮家庭なども多いことから、寄付される絵本の目標冊数を当初の8,000冊から10,000冊に修正したという。
全国307の提携書店以外にもオンライン書店や、クラウドファンディングでの寄付も可能。本を寄付をすると、ブックサンタ参加ステッカーとサンクスレターがプレゼントされる。また、アンバサダーとしての応援や、プロジェクトに寄付や協賛をする法人も募集している。
集まった本は、NPO法人チャリティーサンタのボランティアサンタクロース達と、全国の子ども支援団体によって、子どもたちへ届けられることになっている。
■『ブックサンタ2020』
https://booksanta.charity-santa.com/