小学生のための探究学習塾RAKUTOを手掛ける株式会社らくと(東京都西東京市)は、NTTが提供するソーシャルVR「DOOR™」を使用した小学生向けの探究オンライン授業を5月より開始する。
(画像はプレスリリースより)
授業の場をより立体的に
株式会社らくとは、昨年4月の緊急事態宣言発令直後よりオンライン授業と対面授業を両面展開しているが、オンライン授業は自宅で授業が受けられる手軽さがある一方で、生徒の集中力が低下しがちなことや、授業が平面的になってしまうことなどに保護者からの不満の声も上がっていた。
そこで、5月から行われるオンライン授業では、低学年向けのオンライン授業に、NTTが提供するソーシャルVR「DOOR」を新たに導入。その場で授業を受けているかのような臨場感と立体感を演出することで、子供の想像力を掻き立てるようなデザインに仕上げた。
「DOOR」は、2020年11月にリリースされたばかりのシステムであるため、現在は完全なVR空間内での授業とはなっていないが、株式会社らくとは、今後も新しい教育の風を取り入れ、興味と意欲を駆り立てる授業を組み立てて行きたいとしている。
■探求学習塾RAKUTO
https://rakutogroup.co.jp/■DOOR内「RAKUTO」広報ルーム
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