アース製薬株式会社は、全国の小学生以下の子どもをもつ女性500名を対象に「2021年親子の夏休みの過ごし方に関する調査」を実施し、その結果を公表した。
(画像はプレスリリースより)
子どものストレスを感じる声も
調査の結果、約7割 (68.6%)の家族が夏休み中に出かけることを予定しており、昨年よりも1.4%増と増加傾向にあることが分かった。出かけたい場所としては、「海・川・山」のアウトドアが人気で、回答の70.0%を占めている。
また、昨年の新型コロナウイルス感染症流行以降も22.6%の家族がアウトドアに遊びに出かけたと回答しており、4人に1人がコロナ禍でのアウトドアを経験していたことが分かった。
夏休み中に出かけたくないという回答は31.4%だったが、出かけたくない理由としては「新型コロナウイルス感染症リスクが心配」が90.4%を占め、今年も多くの人が新型コロナウイルス感染症の脅威を不安視している様子がうかがえる。一方で、「近場なら屋外で子どもを遊ばせたい」という意向も見られるようだ。
また、外遊びの機会が減った結果、約8割の親が「子どもがストレスを感じている」と回答している。
■アンケート結果詳細ページ
https://www.value-press.com/pressrelease/276100