アメリカ原住民の2部族が訴訟
アメリカ、アラスカ州に住むネイティブ(原住民)のトリンギット族とハイダ族の代表者たちは、子育て支援問題のコントロールを得るため、国に対して訴訟を起こした。
トリンギット族とハイダ族の全体会議において、先月、同州ジュノーにある高等裁判所で訴訟を起こすことを決めた。
州当局はコメント控える
訴訟の相手としては、米国のRevenue Commissionerのパトリック・ガルヴィン、米国の子育て支援サービス部門のトップ、ジョン・マロニー、の名前が挙がっていた。
議会では、国が連邦法によって与えられるという子育て支援について、その種族も法廷と行政処分を認めて欲しいという。
州の当局は、未定の訴訟についてコメントするのを辞退した。
Alaska Natives sue state over child support (Fairbanks Daily News-Miner)
http://newsminer.com/view/full_story/5716960/article-Alaska-Natives-sue-state-over-child-support?instance=home_news_window_left_bullets