高校の先生でなく初等教育に非難集中
米国のオバマ大統領が、教育現場において、大きな不注意を犯していると、ちょっとした話題になっている。
というのも、高校の先生たちが直接、学生に対して、数学や読み書きといった基礎的な能力を指導する「オバマによる『不親切な』教育の圧力」が、その役割をしっかり果たしていないという。そもそも学生たちが、基礎的な能力なしで小学校から上がってきたのが問題となっている。
特に、あまり豊かでない地域に住む、セントラルフォールズ高校の学生は、教育現場でおそらく何十年も不当に扱われてきた。学生たちが進学する前に、州のレベル基準を満たすことは、初等教育の教員たちの責任だ。
学力不足が高校中退につながっている現実
教員たちの怠慢により、学生の学力不足は悪化していき、結局、高校において中退の発生率上昇につながっている。本来、教員たちが教育改革に同意しなければならなかったが、教員たちは改革にただ抵抗して、混乱させられたと主張するばかりだ。
中学校以降、成功するための最も必要な技術が欠如している子どもに対する責任は、主な教室において、学校という組織の失敗に直接起因しており、問題の本当の根本的なことが明らかにならない限り、どの地区においても起こるだろう。
Talking education: federal standards (Seattle Times Newspaper)
http://seattletimes.nwsource.com/html/northwestvoices/2011321623_talkingeducationleviesandfederalstandards.html