事故のショックを受けた生徒のケアに
アメリカ北東部ニューハンプシャー州シーブルックにあるエクセター高校で先日、自動車事故で生徒が死亡し、悲しみに包まれる高校に、専門のカウンセラーが学校に派遣されることになった。
亡くなったのは、高校1年生で15歳のブレンダン・ジョーンズ。校長のビクター・ソークルによると、生徒の1人が事故でショックを受けたとして、治療に対処することを決めたといい、高校においてかなり悲しい出来事だと受け止めているという。
高校には約1700人の生徒がいて、ジョーンズは成績優秀で、しっかりした生徒だったという。
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大型トレーラーと衝突して車が横転
州警察によると、レイモンドに住む18歳のブランドン・プティーが運転するピックアップトラックが、南へ向かう道路に出て、43歳のニール・スウェインが運転する大型トレーラーの前を横切ろうとした時、事故が起きた。警察は、プティーが車をコントロールできず、トラックに当たったといい、プティーの車は中央分離帯を横切って横転し、ジョーンズが死亡した。
一方、同乗していた13歳の少女は、重傷のため、マサチューセッツ総合病院へ搬送された。プティーは、致命的な怪我ではなかったため、マサチューセッツ州のニューベリーポート、アンナジャック病院へ送られた。一方、大型トレーラーの運転手は無傷だったという。
Counselors to visit school after student's highway death (Union Leaders)
http://www.unionleader.com/article.aspx?headline=Counselors+to+visit+school+after+student%27s+highway+death&articleId=a78c71f6-922f-46eb-8d15-a8546da43391