カンボジアの孤児院にいる子ども50人 「ディズニーランド」招待　

カンボジアの孤児院にいる子ども50人を、ディズニーランドに招待するイベントが、2010年9月に開催される。イベントの目的は、カンボジアの子どもたちから「一生懸命に生きる」ことを学ぶこと。主催は、FreeLifeコンサルティング。


FreeLifeコンサルティングによると、カンボジアでは今なお毎日約十数人の人々が地雷によって手足を吹き飛ばされたり、死んでしまったりして、大切な親、兄弟、恋人が目の前で地雷に吹き飛ばされるという想像できないような日常を送っているとのこと。だが、カンボジアの人たちは、驚くことにいつも「笑顔」が絶えさないといい、「日本には、何でもあるけど“希望”がない。カンボジアには、何にもないけど“希望”がある」と感じているという。

今回、カンボジアの孤児院の子どもたち50人を日本に招待し、ディズニーランドなどで1日、ボランティアの日本人と一緒に遊ぶイベントの開催を企画した。



【minastirith 執筆】



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