auとソフトバンクから
子どもを守る防犯ブザー付きの携帯電話がauとソフトバンクからそれぞれ発売された。小学校などでは防犯ブザーの携行を児童に呼びかけているが、学校への持ち込みについては、事前に学校に確認するようどちらも注意している。
ソフトバンクの「みまもりケータイ」
ソフトバンクモバイルは、簡単な操作で未就学の子どもから高齢者まで幅広い世代が使える防犯ブザー付きの「みまもりケータイ SoftBank 005Z」を3月26日から全国で発売している。
発着信が限定され、インターネットにはつながらないため安心で、居場所がわかる位置情報付きメール(SMS)と位置ナビに対応、防水にも対応しているという。防犯ブザーを鳴らせば同時に居場所が位置情報付きメールへ送信される。
auは「mamorino2」
KDDIと沖縄セルラーは、子どもの安全と保護者の安心をサポートするauの携帯電話で昨年3月に発売した「mamorino」の後継機として「mamorino2」を3月16日から全国で順次発売している。
防犯ブザーと連動したココセコム現場急行サービスや防水などの機能はそのままで、「通話先限定」「相手先限定メッセージ」の登録件数が10件に拡大され、「学校向け電源オフ」に対応、「移動経路通知」機能がEメールで起動できるようになり、保護者がスマートフォンやパソコンなどで地図を確認できるようになった。
どちらも他に便利な機能などがついており、詳細はホームページで確認できる。
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